「乾いた霧」で街冷やせ=高層ビル、商店街…増える設置例-世界陸上会場にも登場
2007年 08月 27日
パイプから途切れなく降り注ぐ細かい霧-。記録的な猛暑が続く中、少ないエネルギーで高い冷却効果がある人工の霧「ドライミスト」が再び注目を集めている。今年4月にオープンした東京駅前の新丸ビルの公共スペースに導入されたほか、25日から大阪で始まった世界陸上の会場にも設置。触ってもぬれにくい特長が、人気に拍車を掛けているようだ。
元は2005年に開催された愛知万博でお目見えした技術で、装置の真下に立つと、ひんやりした風は感じるが、衣類や肌はほとんどぬれない。秘密は直径が平均1000分の16ミリという水滴の細かさにある。高圧で噴出され、体に到達する前に蒸発。その際、周囲の熱を奪い取る「気化熱」現象が起き、平均2度は気温が下がるという。
最終更新:8月27日19時21分
yahoo!ニュースより引用
元は2005年に開催された愛知万博でお目見えした技術で、装置の真下に立つと、ひんやりした風は感じるが、衣類や肌はほとんどぬれない。秘密は直径が平均1000分の16ミリという水滴の細かさにある。高圧で噴出され、体に到達する前に蒸発。その際、周囲の熱を奪い取る「気化熱」現象が起き、平均2度は気温が下がるという。
最終更新:8月27日19時21分
yahoo!ニュースより引用
by deaiarukamo
| 2007-08-27 20:15